長く付き合った彼氏にフラれたときのこと

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去年失恋し、つらい日々を過ごしました。今はもうすっかり元気なのですが今回は少し思い出話をしようと思います。
前回やっていたブログを見ていて、思い出した気持ち。あの頃はどうやって立ち直ったのか思い返せたので今回の失恋のことではなく、前回別れた時のことを書いてみます。
でもやっぱり前回も今回と同じように立ち直っていたのでした。(笑)
失恋してどうしたらいいのかわからないという方のお役に立つことができれば幸いです。

一緒に過ごした時間の分だけつらくなる

私は付き合いだすと長い方です。なので一緒に過ごした時間が長ければ長いほど。思い出の数が多いほどつらくなると思います。
もちろん付き合っている期間中ずっと好きだという気持ちを持ち続けられるのかと言われれば決してそうではないのかもしれませんが。
長く付き合うと恋人から家族みたいになるというか、いて当たり前の存在になってくるんですよね。
付き合い始めの時のようにときめいたり、ドキドキしたりすることもなくなってきますし、お互いに遠慮がなくなってきたりしますよね。
家族に近い大親友といった感じでしょうか?
もちろん恋人なんですが。

だから別れるときにしんどいんです。一緒に暮らしていればなおさらです。
もう一緒に暮らしちゃってるし、別れるのもめんどくさいからこのままでいっか。
嫌なところはあるけど、別に嫌いじゃないし居心地も悪くないもんね、なんて思っていました。
私も何度か別れたいと思ったこともありましたが、そんな感じで別れ話をせず、なあなあで付き合っていたところはありました。

別れの予感

元カレに浮気の予兆がありました。
ある時から私に対する態度が急にそっけなくなった。
本当に突然。
何なの? ……もしかして、と。
少しだけ頭をよぎりましたが、元彼はお調子者というかひょうきんなタイプというか。
顔は愛嬌でカバーしているといっていいくらいの彼だったので、それはないかな、と思っていました。
夜になれば変わらず一緒に寝たりしていましたしね。

でも、別れの予感はしていました。
そっけない態度が継続して変わらなかったから。

一人じゃ何もできない

そして別れを切り出されたときはやっぱりな、と思った半面、すごく悲しくなりまずこう思いました。
私、この人がいなくなったら生きていけるのかな、と。
ずっと一緒にいた人。さらには2年も同じ家で一緒に暮らした人だったから、何をするにも彼と一緒にいました。
私のこの5年間の記憶も、思い出も。全部彼がいるのです。

その時ようやく気づきました。
あ、私、一人じゃ何もできないんだ、と。

つらい日々の連続

そのあと10日くらいは仕事以外の時は泣いて過ごしました。
別れを告げてからというもの、彼は家にいないことが増えました。
彼のいない二人の家はとても広くて、とても寂しかった。
彼の生活音のない家。
今までも彼が家にいない日もたびたびありましたが、毎日のようにだととてもつらかったことを覚えています。
それからというもの、ご飯が食べられなくなって、2週間で4キロも痩せました。
その時の私はサプリメントを朝なんとか飲み込んで仕事に行くという感じでした。
そもそもおなかがすかない、ご飯を食べようとしたら噛んでも噛んでも飲み込めない。
そうこうしているうちに次第に嘔気が襲ってきて。

・・・次第にそんな自分が情けなくなってしまって。
もう、ご飯を食べることをあきらめてしまいました。
その時の私は煙草を吸っていたのでご飯を食べているより煙草を吸っている時間の方が長かったです。
彼氏に依存していたんだとその時ようやく気づきました。
その依存先がなくなり、煙草に依存した。
自分でも吸いすぎだな、って気づくくらい煙草をふかしていました。
そして、どうやったら忘れられるんだろう、とか頭の中にちっとも入ってこないテレビを視界に入れながらずっと延々と一人で考えていました。

いつもと変わらない仕事をして、いつもと変わらない日常をなんとかこなしていく。
そんな感じの毎日でした。

でも、今まで見えていた景色とは全く違いました。
彼氏といたことで世界が輝いて見えていたわけでは決してありません。
でも、彼といた毎日で当たり前だった景色がモノクロとまではいきませんが、色褪せて見えていたことは間違かった。

改めて思う気持ちと日常でのギャップ

私はやっぱりなんだかんだ言ってもちゃんと彼のことが好きだったんだな、とようやく気づきました。
今考えると、多分彼がいなくなった毎日を想像することができなかっただけなんだと思います。
なんだかんだ腐れ縁で、ずっと一緒にいると思っていたから。

そんな毎日から抜け出せなくて、でも職場の人達の前では
「いやー、彼氏と別れたんだー」
なんて笑っちゃうように話していました。
傷ついているところなんて、弱いところなんて見せたくなかったから。
それに、いつものキャラと違うしね。
みんなを戸惑わせるのは嫌だった。
気遣われるのが嫌で、強がって、また傷ついていました。

彼以外にも自分の周りには親身になってくれる人がいる

そんな毎日の中、どうしても一人で消化することができなくて、こんな毎日をどうにか打破したくてとにかくもがいていました。
そして、彼のことを知らない幼馴染に連絡を取ったことを覚えています。
やっぱり幼馴染だから私のことをよく知っているし、なんといってもいつも的確なアドバイスをくれるからというような理由だった気がします。
彼氏がいるという話はしていましたので、今大丈夫?と確認した後、ラインで別れたことを報告したらすぐに電話がかかってきて、ものすごく心配されました。
そして、その日は4時間くらい話を聞いてくれました。
ものすごく泣きながら話したのに、ずっと、ただひたすら聞いてくれました。
そして最後に「次の休みの日泊りにおいで!直接話聞くから!」と言ってくれました。
そして、電話の最後の方で、長い時間ごめんね、でもありがとうと私が伝えると、
「ううん。全然。私もありがとう」と言ってくれました。
私には何に対するありがとうなのか、さっぱりわからず聞き返したら、
「来海がどうして私を選んで連絡をくれたかはわからないけど、それでも私は来海が私に相談してきてくれたことがうれしい。だからありがとう」
一言一句は覚えてませんが、そんなことを言ってくれました。
4時間もくだらない電話に付き合うために時間をくれて。最後にこんな配慮まで。
「ちょ、最後まで泣かせないでよ」と言って落ち着いていた涙がまたこぼれました。
本当に私は、いいお友達に恵まれてるなーと思います。

その後、残念ながら休みが合わずにまた電話で話していろんな話を聞いてもらいました。
「別れたくないけど、彼のためには別れなくちゃいけない」
みたいな悲劇のヒロインぶった話し方をしていたようです。
混乱しすぎてわけがわからなかったんでしょうね。

気遣いに癒され立ち直るターニングポイントに立つ

翌週あたりにようやく、幼馴染の家に行きました。
次の日も早かったので、早く帰るつもりでしたがものすごいおもてなしをしてもらい、結局日付をまたいでから幼馴染の家をでました。
そのくらい居心地がよかった。
というか、傷ついた私に対する幼馴染の配慮ですよね、きっと。
こういうときの優しさは、心にしみますよね。(笑)

例えば晩御飯。
「昨日鍋にしてね。残っちゃったから一緒に食べて」と。
ご飯は食べられないから残したんだけど嫌な顔せずに「食べられないなら仕方ないよね。でもちょっとでも食べてくれてよかったわ」なんて言いながら笑ってくれました。
……ストレスですぐご飯を食べられなくなっていた私の体の心配をして野菜食べさせてくれたのかなぁと思ってます。

そのあとも「最近ユーチューブで研究して試してみたかったんだよね」なんて言いながら結構本格的なマッサージをしてもらいました。
後はもう、元気の出る歌をCDに入れてくれて「帰り車で聞きな!」とか言ってくれたり。
あとは、心理学的な話になりつつ、「どうして別れたくないって思うかあげてみて。紙に書いていこう」とか。
今思えば私の紙に書き綴るというのは彼女から教えてもらったようですね。(笑)
書くことによって頭の中が整理することができるので今でもよくこの方法を使っていますね。

あ、で。それをした結果、大した理由が一つもなかった。(笑)
自分の勝手な都合ばかりだった。
「彼が好きだからっていうのはないんかーい!」とかって突っ込まれたくらい。
言われて「あ」って思うくらいだったから、その時初めて笑えた気がした。

好きだから。
きっとそれが付き合っていく上では一番大事なはずなのにね。
そして、その時から、また私の時間が動き出した感じがしました。
また、自然に笑えるようになってきていました。
仕事の時くらいしか笑っていた記憶がありませんでしたから。

今の自分に彼は必要なのか

そして、幼馴染の結論としては、「付き合いだしたそのときの来海には必要だったけど、今はその彼、来海にとって必要ない人間になってたんだよ」でした。

なるほどなーって思えた。
さすが、恋愛経験豊富なだけあっていうことが違うなー。なんか重くて深い! そんな風に思ったような気がします。
だけど、この言葉は今思い出すととぎれとぎれのあの時の記憶の中では結構鮮明に覚えている言葉だったりもします。

恋の賞味期限は3年ってよく言うけど、その通りなのかもなーってその時思いました。
お互い賞味期限は切れてたけど、同棲してるしなあなあで付き合っていた。
ただそれだけだったのかもしれないなーって。そう思った。

なんか、それだけで十分気持ちが楽になって。
とっとと家を出てやろうって気になって、すぐに家を探した。
もう、急いでたからちょっと微妙な家を選んでしまったけど。
それでも彼と一緒に暮らした家で一人で暮らしている時(夜中になったら帰ってきてたらしいけど)よりは精神衛生上すごくよくなった。
ご飯も少しずつ食べれるようになったし。
何よりちゃんと笑えるようになった。

なんだかんだ、思い込んでただけで
「私、一人でも結構できることあるじゃん!」
って、前向きに思えた。
そして、そのあとすぐに職場で別フロアに欠員が出て人が足りない、ということでヘルプに行く辞令が出されました。
そして、”新しい人が入るまで”というとてもアバウトな期間未定のヘルプが始まっていました。
施設は同じだけど全く違うカラーになじむ日々が大変すぎて彼のことばかり考えてもいられなかった。

「なんで今!」
「せめて、引越しが終わってからにして・・・」
とその時は思ったけど、でも。
今振り返ってみればその今!
だからこそ、よかったって思える。

結局3か月もヘルプしてたし。
もうどっちがホームかわからなくなって、かなり寂しかったけど。
忙しくて考えることたくさんあって、いつの間にか彼のこと、忘れてた。
幼馴染の言う通り、今の私には彼は必要のない人だったのだろうと今では思える。
浮気されたし、心のどこかでどうでもいい、と思うところはあったのでしょう。

そのころ、よくみんなで飲みに行ったり、個別でご飯いったりサシ飲みしたりと楽しく過ごしていたようです。
常に金欠でしたね(笑)

まとめ

無駄な話もはさんでしまったのでものすごく長くなってしまったのですが、今の自分に彼が必要なければ、時間が解決してくれるんだなーとひしひしと思えました。
振られた1週間後とか、本当に時間が解決なんてしてくれるの?
もう1週間もたったのに全然ダメだよ……もう生きてる意味なんかない……死にたい。とか思ってましたけど。
すっかり立ち直ってしまっている自分のたくましさに笑っちゃいます。
でも、こんな私でも支えてくれる人、話を聞いてくれる人。心配してくれる人。ちゃんといるんだなーと実感した時でもありました。
悲しい思いをしたけど、悲しいだけじゃなかった。素直にそう思えました。

だからもし、みなさんも悲しいことやつらいことがあってもきっとすぐに乗り越えて私みたいに笑い話になっちゃう日がきっとくるから。
一日一日はものすごく長くて、地獄のような日々ではあるんですけど、その日が来るまで頑張りましょう。
女性の場合は誰かに話したら少しは楽になります。
泣きながら話せる友達、めんどくさい話なのにちゃんと聞いてくれてアドバイスをくれる友達。
そのアドバイスに「でも、でも」と言っても、それすらちゃんと聞いてくれる友達。
そんな友達って、本当に大事ですよ。だから、私も逆の立場になったらそうしてあげられるような人になっていきたい。
(……でも、幼馴染が思い出話であの時の話をしだしたら私恥ずかしくって死んでしまうけど。(笑))
心からそう思いましたし、友達を大事にして生きていきたいなと思いました。

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